チラシの基本構造

チラシの主目的は「売りにつなげる」ことです。そのために必要な構造を見てみましょう。
1:目立て!
「なんやこれ!」「カッコいいやん!」とお客様の視線を奪うことが大切です。
 ターゲットや取扱い商品にもよりますが奥ゆかしさは不要です。目立ちましょう。
 キービジュアル(主役の画像)とキャッチコピー(引き込む文章)は、アイキャッチ(視線を奪うもの)として、とても重要な役割を果たします。
 お客様視線で、どうすれば目立つかを考え、インパクトのある画像・コピーを考えます。
とにかく「目を惹く」事にこだわりましょう。

2:わかるか?
「何が書いてあるのかわからん」というのはチラシ失格です。まず説明文が読めるかです。文字の大きさや、文字色に注意します。そして読みやすさもチェックします。文章の切れ目や説明文の長さに注意しましょう。
商品によっては説明をびっしり書き込む方がお客様に訴えかけられます。ストーリーがあればなおさらのこと。さらりと要約してしまわず、じっくりお伝えすることで購買意欲が沸きます。
しかし、一般的に、チラシは軽く扱われがちです。「パッと見て、スッとわかる」すっきりとした文章でまとめましょう。
また、どうすれば買えるのか。お店なら「お店の地図」、通販なら「申込みのフリーダイヤル」を掲載。その判りやすさも要チェックです。

3.:購入特典で背中を押す
 購入促進のチラシでは、「割引」や「購入者プレゼント」など購入特典の掲載も忘れずに行います。ちょっとしたことでもお客様は動くので、何らかの購入特典を用意して下さい。

こうした要素をまとめてからデザインはできればプロに任せましょう。 同じ内容でも表現が稚拙だと反響が全く変わります。
  

※ワンポイントアドバイス
チラシ構造の基本は、1.目立つ  2.判りやすさ 3.購入特典の掲載がポイント。デザインはプロに頼もう